ダツイージョ風衣装|パーカー~その2~
ズボンまでできたので、パーカーとつなげてツナギにしていきます。
作り方の振り返り
ファスナー付け
パーカーの前部分にファスナーをつけます。
端から5ミリぐらいのところを縫います。
ここで使っているファスナーはオープンタイプと言われるタイプのものを使っています。
上着などで使われる、下が外せて左右に大きく広がるタイプです。
パーカーとズボンをつなげる
まずは、背中側の中心を合わせます。
端から1センチのあたりを縫います。
ファスナーを閉じた状態で、前部分を縫ってズボンとつなげます。
端から1センチのあたりを縫います。
ファスナーの金属部分にミシンが当たってしまわないように、注意が必要です。
フードをつける
パーカーの背中部分にフードをつけていこうとしたら…
オフロスキーの衣装のときと同じ問題が発生。
2つの衣装を同時進行で作成していたので、同じところで同じ問題が出ました。
そのまま取り付けると丈が足りず、かぶることができないので、急遽、丈を追加します。
付け足した状態の写真を撮り忘れました…。
中の黄緑色のフェルトは、端から1センチのところを縫っておきます。
パーカーの背中心とフードの中心が合うように置いて、端から1センチのところを縫います。
完成
ダツイージョ風衣装|ズボン
ダツイージョの衣装もオフロスキーと同じようにツナギを作るにはフェルトが小さいので、上下に分けてズボン部分から作っていきます。
作り方の振り返り
右側
前身頃と後身頃をカットして直線側を合わせて縫っていきます。
広げて表に返して、雲みたいな形に切ったピンクのフェルトをつけます。
左側
型紙は反転させて、右足とは逆の形になるようにフェルトを切ります。
右側と同じように、前身頃と後身頃を合わせて縫います。
広げて、表面に模様を付けていきます。
右側と左右対称にならない方が見た目がいいです。
2つを合わせる
まずは、曲線になっている部分を縫って、筒にします。
表に返して、股になる部分を重ねて縫っていきます。
ダツイージョ風衣装|パーカー~その1~
続いてパーカー本体を作っていきます。
作り方の振り返り
袖
袖先が広がったデザインになるように白いフェルトをカットします。
ピンクの模様を付けます。
もう片方の袖は、左右反転させた型紙を使います。
ピンクの模様は適当でOKです。
縦半分に折り、端から1㎝のところを縫います。
縫い終ったら表に返します。
前身頃と後身頃
前身頃と後身頃を合わせて両脇線を縫います。
表にピンクの模様を適当に付けます。
中表になるように畳んで、肩を縫います。
袖を付ける
表に返した袖を上着に付けていきます。
端から1㎝のあたりを縫います。
袖と脇の縫い代が合うようにすると、仕上がりがきれいです。
ダツイージョ風衣装|パーカーのフード
オフロスキーに続き、ダツイージョも作っていきます。
ほぼ似ているのですが違う点は3つ。
- 雲みたいな模様が大きい
- 衣装の丈が少し短め
- パーカーにポケットがない
オフロスキーと同じような作り方でいけそうですね。
フード
白と黄緑のフェルトをカットしてそれぞれを縫います。
ピンクのフェルトを大きめの雲みたいな形に切って、白フェルトに付けます。
形は適当でOKです。
黄緑と白を表が内側にくるように合わせて端から1㎝の部分を縫います。
表に返して、ずれないように端から5㎜のあたりを縫います。
角を作ります。
黄緑色フェルト縦9㎝×横11㎝の三角形を2枚用意して、端を縫います。
表に返して中に綿を詰めます。
もう片方の角も同じように作ります。
フードにバランスよく付けます。
オフロスキー風衣装
毎年、年賀状の写真には子どもに干支にちなんだ衣装を着せたものを使っています。
2020年は子年で、ミニーちゃん風衣装。
そして来年、2021年の干支は丑。
丑のキャラクター。
日本食研の晩餐館のウシしか思い浮かばないのですが…。
他にいいのがないのか悩んでいたところ、思いついたのが「オフロスキー」。
しかも、相棒(?)みたいなダツイージョもいるから、子ども2人いるしちょうどいい。
牛っぽい模様の衣装だし角があるから、牛として使わせてもらいます。
ポイント
ファスナーもダイソーで購入したかったのですが、オープンタイプのものがなかったので、手芸用品屋で購入しました。
値段は280円ぐらいだったと思います。
ツナギ風、フードがある、ポケット付き
といった、条件がぴったり合う型紙に出会えなかったので、いろいろな型紙を参考につなぎ合わせて作りました。
フード部分が思っていた以上に小さかったので、次回作る機会があれば、大きめに作ろうと思います。
サイズ
120センチ
作り方
着た様子
丈が長かったので、裾を折っています。
オフロスキー風衣装|パーカー~その2~
衣装は完成していたのですがブログをなかなか書けず、久々の更新です。
ズボンまでできたので、パーカーとつなげてツナギにしていきます。
作り方の振り返り
衣装は完成していたのですがブログをなかなか書けず、久々の更新です。
ズボンまでできたので、パーカーとつなげてツナギにしていきます。
ファスナー付け
パーカーの前部分にファスナーをつけます。
端から5ミリぐらいのところを縫います。
ここで使っているファスナーはオープンタイプと言われるタイプのものを使っています。
上着などで使われる、下が外せて左右に大きく広がるタイプです。
パーカーとズボンをつなげる
まずは、背中側の中心を合わせます。
端から1センチのあたりを縫います。
ファスナーを閉じた状態で、前部分を縫ってズボンとつなげます。
端から1センチのあたりを縫います。
ファスナーの金属部分にミシンが当たってしまわないように、注意が必要です。
ポケットを付ける
ファスナーを跨いでポケットを付けてしまうと、脱ぎ着ができないので、片側だけ、ミシンで縫います。
もう片側は、シールタイプのマジックテープを付けます。
縫うタイプでもOKですが、少しでも手軽につけたかったので…。
フードをつける
パーカーの背中部分にフードをつけていこうとしたら…
問題発生。
思っていた以上に、フードが小さかったみたいです。
そのまま取り付けると丈が足りず、かぶることができないので、急遽、丈を追加しました。
見た目は悪くなりますが、これを着て外を出歩くわけではないので、ここは目をつぶります。
ただ追加しただけでは、後ろが少し寂しいので白い模様も付けました。
黄緑のフェルトの端から5ミリのあたりを縫います。
パーカーの背中心とフードの中心が合うように置いて、端から1センチのところを縫います。
完成
オフロスキー風衣装|ズボン
パーカーが8割ほどできたので置いといて、ズボン部分を作ります。
作り方の振り返り
右側
前身頃と後身頃をカットして直線側を合わせて縫っていきます。
広げて表に返して、雲みたいな形に切った白いフェルトをつけます。
左側
型紙は反転させて、右足とは逆の形になるようにフェルトを切ります。
右側と同じように、前身頃と後身頃を合わせて縫います。
広げて、表面に模様を付けていきます。
右側と左右対称にならない方が見た目がいいです。
2つを合わせる
まずは、曲線になっている部分を縫って、筒にします。
表に返して、股になる部分を重ねて縫っていきます。
ズボン部分の完成写真を撮るのを忘れました…。